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感動する韓国映画 [洋画]



共感できる人も多いかと。

韓国映画「私の頭の中の消しゴム」


映画が終わるころには、ハンカチがぐしょぐしょになること間違いなしの映画です。

韓国の映画です。若年性認知症を患い、若くて認知症になった女性とその家族の物語です。

年老いて認知症になるのと違い、まだまだ若く将来があるなかで認知症になることへの絶望や家族の苦しみが描かれています。


実際にもこうした病気は実際にあるわけで、決して他人事ではないと考えさせられます。

そして、もし認知症になったときに本人ももちろん家族がどう接せるのか。悲しみはもちろんのこと、苦しみや葛藤がたくさんあります。

もう涙がこぼれて声をあげて泣いてしまうほどでした。

認知症を患った主人公と、その夫との純粋な恋愛映画。日本でも、深田恭子さんと及川光博さんでドラマ化されていました。ただただ泣かされる映画ではなくて、考えさせられる映画です。


愛する人がもし、自分のことを忘れてしまったら…。自分ならどうするか、何ができるのか。そしてもし自分が認知症になったときに、自分ならばどういった行動をとるのかを真剣に考え、思い悩み愛する人に感謝できると思います。

映画を見て、大好きな人に「ありがとう」と言いたくなる映画です。


自分のことを最後まで覚えていてくれて、愛してくれてありがとうと言いたくなる映画「私の頭の中の消しゴム」です。



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